USB3.1 Gen1 AOC Interface
概要
- USB3.1 Gen1(5Gbps)対応高速伝送インターフェース
- AOC(Active Optical Cable)にて長距離伝送を実現
- マシンビジョン向けとして各種可動評価を実施継続中
用途・特徴
- FA、マシンビジョン
- ロボット、ケーブルベア等のU字可動、屈曲性、捻回性が要求される用途
- USBカメラケーブルの長距離伝送用途(最長50m)※別途 、電源供給必要
- 軽量化、細径、しなやかさ
- USB3.0カメラ(USB3 Vision)用として
スタンダードA(Standard-A)
マイクロB(Micro-B)
コネクタ抜け防止のロックネジを採用
トピックス
USB3.1 Gen2(10Gbps)対応AOCを開発中
コネクタ:タイプC(Type-C)、スタンダードA
解説
AOCアクティブオプティカルケーブル(アクティブ光ケーブル)はコネクタ内部に光変換モジュールを内蔵することで光ファイバケーブル化が可能となります。
光通信であることで、劣化を最小限に抑えて大量の高速信号を長距離にわたり伝送することが可能となります。
AOCは次世代のインターフェースとして期待されており、その用途はサーバ、映像伝送機器、産業用ロボット、医療機器、複合複写機など様々な用途での利用が拡大していくと考えられています。
評価用サンプルのお貸出しを致します。お客様ご使用の、カメラ(接続機器)PC(ボード)で事前接続確認をお願いします。
*1 使用可能長は、カメラ(接続機器)PC(ボード)の性能に起因します。保証値ではございません。お客様にて接続確認をお願いします。
*2 UAGケーブルの使用可能長目安は、カメラの消費電力が 3.2Wで10m、2.2Wで15m、1.8Wで20mです。
次世代高速伝送インターフェース
産業用の機器間を接続するインターフェースは、高速伝送かつ耐久性能を求められる用途が増えてきました。
日星電気が開発するGiga Ex.(ギガ エクス)シリーズは、耐屈曲、耐捻回、耐ノイズ、柔軟、細径等の機能を持った次世代の高速インターフェースシリーズです。
Giga Ex.(ギガ エクス)シリーズは、10Gbpsを超える高速伝送を必要とするお客様に最適な製品をめざし、開発を行いました。
各種規格品(USB, イーサネット, SDI 等)に対応し、加工品としてご提供いたします。
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